9月は、朝の歌で「とんぼのメガネ」をうたっているので、子どもたちも自分のメガネを作って、とんぼになりきってみました。フレームや羽にペンで絵を描いて、好きなレンズの色をそれぞれ選びました。
園庭で覗いてみると、いつもと違う景色に大興奮の子ども達でした。天気が良く、地面の影にも色が映り、興味津々の様子でした。
ぶどうの制作で、はさみの一回切りに挑戦しました。画用紙を切って、折り紙をちぎって、のりで貼りました。はさみの持ちかたに自信がない様子もありましたが、正しく持てるとチョキチョキと切り始めていました。かわいいぶどうが完成し、お部屋に飾ってあるので是非覗いてみてください。
暑さでなかなか行けなかった、園庭やお散歩に出かけました。虫を探したり、砂でおままごとをしたりと楽しんでいました。散歩では大きな蓮の葉に触れて、「きれいやね!」と何度も触りながら話していました。
9月に入り、涼しくなったので、園庭で遊びました。砂場では、ぶどうやバナナなどの型でお友だちと一緒に遊んでいる姿が見られます。築山に登り、「やっほー!」というお友だちもいます。スプリング遊具では、乗っている子のそばで順番待ちをしたり、「かわって」と言葉で伝えられるようになってきています。
9月の歌では、『とんぼのめがね』を歌っています。制作では、眼鏡の形をした台紙に好きな模様を描き、カラーフィルムを貼り、とんぼのめがねを作りました。子どもたちが好きなタイミングで手に取れるよう、常に手の届くところに置いてあるので、眼鏡を覗いては「青だよ!」「ピンクに見える!」など、色の変化を楽しんでいます。
園庭だけでなく、園周辺から近くの公園など、様々なところへお散歩に出かけたいと思います。そこで、木の実や落ち葉などの自然物のお土産を持ち帰ります。自分で好きなようにシールを貼り、作りました。中にドングリなどの木の実を入れると、カラカラ…と音が鳴り楽しむ子も見られました。これから、それぞれのお出かけ先にある自然物に触れながら、秋の季節を楽しんでいこうと思います。
9月は1人のお友だちが誕生日を迎えました。みんなの前に出て話すのは緊張したようですが、保育者からのインタビューに答えてくれました。そして、今月の歌で歌っている「トンボのめがね」のペープサートを一緒に歌いながら見たり、「くいしんぼおばけ」のパネルシアターを見て楽しみました。