ある日、保育者がいろいろな大きさの箱をお部屋で積もうとしていたら、「やりたい」「たのしそう」と子どもたちが集まってきました。日頃から、椅子を積み上げる玩具や、積み木を高く積み上げることが好きだった子たちが多く、興味を示し、積み上げていました。初めは、「たおれそう」「あー」「かたむいてるよ」などの声が聞かれていました。だんだんとコツがつかめると、子ども達同士でこうした方がいいのではないかと話しながら高く積む様子が見られました。
きりん組のお部屋が空いている際には、遊びに行ってます。楽しい玩具がたくさんあり、子どもたちは夢中になって遊んでいます。普段と違う場所で過ごすという事は、子どもたちの刺激になるようで、今後も遊びに行ったり、きりん組さんとも交流したりしていきたいと思っています。
8月は、3人のお友だちがお誕生日でした。まず初めに、一人一人にインタビューをしました。上手に質問に答えていました。その後は、『くいしんぼうのおばけの子』というスケッチブックシアターを見ました。おばけの子が冷蔵庫を開けて色々な物を食べるのですが、黒い影になっていて、子どもたちは、歌を聴きながらも、「ちょこかな」「ぴーまんだー」と予想しながら楽しんでいました。最後にお誕生日ケーキが出てきて、誕生児の子をお祝いしました。