保育者がわらべうたを歌い始めると、集まってきて一緒に遊び始める子ども達。
友だちと一緒に遊ぶ楽しさを感じ始めています。
♪「いもむし ごろごろ」
いもむしのように丸まって、左右にゆらゆらと揺れて遊びます。
みんなで寝転がりゴロゴロして揺れています。
♪「おふねがぎっちらこ」
2人で手を繋ぎ、船をこぐように前後に揺れて遊びます。
最初は先生とペアでやっていましたが、最近では友だちとペアになって楽しんでいます。
♪触れ合い遊び「手をつなごう」
輪になって手を繋いで回ったり、歌に合わせてジャンプしたりします。
最後は眠った真似をします。流れを覚えて、担任が「おはよう」というまでゴロンと寝転がっています。
ズボンを脱いだり、はいたり、洋服を着たり、自分でやってみようとする姿も見られています。
まだ足が同じ場所に入ってしまったり、おしりまで上がらなかったりすることはありますが、さりげなく手伝ってあげることで、”自分でできた!”の喜びが感じられるようにしています。
家庭でも全部やってあげるのではなく、靴下や靴を脱いだりズボンをはいたり、簡単なことから挑戦する姿を見守っていただければと思います。「ズボン履けるかな?やってみようか?」などと言葉をかけてあげながら、できないときには少し手を貸してあげ、身の回りのことが少しずつできるようになっていくといいですね。
暑すぎてなかなか水遊びが出来ない日も多かった8月ですが、部屋は氷を触ってひんやり気持ち良さを感じながら夏の遊びも行いました。
氷を触るとビックリした顔をする子や、冷たくなった手を顔につけて「つめたい」と喜んでいる子もいました。
誕生児のお友だちがケーキを作り、みんなで歌をうたってお祝いしました。他にも大型絵本『おめんです』を見たり、『はたらくくるま』のパネルシアターを見ながら歌をうたったりしました。